須須神社のおみくじ
2004年 09月 04日
先日、禄剛崎灯台に行く際にちょっと立ち寄った珠洲市三崎町の寺家地区須須神社に、いつでもひけるちょっと豪華なおみくじを発見したので紹介します。

須須神社は現在改装中のようで、職人の方々がたくさんいらっしゃいました。外壁はほぼ完成のようで真新しい木の発色が鮮やかですね。
ちなみにこの須須神社、古来より縁結びの神様としても有名だそうで、単に男女の仲を結ぶだけでなく生成化育、修理固成という日本民族の根本精神である神業を、自ら妹背(ふうふ)の契りを結び子孫繁栄の道を示し教えられた尊い祖神(おやがみ)様だということで、生業繁栄、五穀豊穣、大漁、交通安全、学業成就、縁結び、安産、育児、病気平癒、槌児祈願、鬼門除けなどの大御稜威(おおみいつ)あらたかな日本海の守護神として古くから信仰されているようです。

おみくじをひくときはいつも大凶狙いの私ですが(希少なので)、残念ながら今回は末吉という微妙な結果に終わりました・・・。
そしてオマケの縁起物は『六瓢箪』をゲット!むびょうたん→無病たんということで病気にかからない縁起物だそうです。12種類すべてを集めてみたい衝動を抑え、須須神社をあとにしました。

金色に輝く六瓢箪は今この時も財布の中でひっそりと私を病気から守ってくれています。
能登半島の先端を目指す際はぜひ須須神社でおみくじひいて金のオマケをゲットしましょ~