恋路駅の落書き
2004年 12月 10日
今日ご紹介するのは縁結びで有名な恋路、悲しい恋物語が残る内浦町の人気スポット近くの駅舎です。
全国どこにいっても、こうゆう縁結びスポットには恋人たちの、また失恋した人なんかの落書きが残されているもんです。この恋路駅も例に漏れずいろんな落書きが残されていました。
2004年夏、一人旅でここ『恋路』に来ました。
でも俺には恋人がいません。てかフラレました。
でもいなくたっていいんだ!その分夢も大きいんだし。
いつか愛する人ができたら、ここ恋路に再び来ます。
いつになるか分からないけど!
2004.8.21 のと鉄道最後の夏に!
千葉からきたD.K
どうやら彼は失恋の旅だったようです。でもそんなことより今は自分の夢に向かって進むぞ、という思いが『!』に表れていますね。
のと鉄道がなくなったら駅舎も無くなるのかな?そうなったら彼は再びこの地に戻ってくることはできませんが、まぁきっと彼女に笑い話として語っていることでしょう。
2004/9/19 17:14
慎平・俊輔の2人でここへ来た。
日本中をヒッチハイクでまわり、ここが最終地点。
男二人でこの地はけっこうオツなもの。
今回は最高の友ときた。
次は最高の恋人とくる。
能登 so good!
能登と遭遇
前半は慎平、後半は俊輔でしょうか?
ヒッチハイクで能登まで来て、帰りは交通機関を使ったのかな?一見すると熱い友情を確かめ合ってるように見えますが・・・。
将弥に許してもらえるその日まで
俺は走り続ける
平成十三年七月二十日(金) 二十六才 17:23
将弥、俺は腐っちまったよ
君への愛を失ってから
俺は死んでた
だけどもう一度走り続ける為に
今日ここに来たんだ
平成十六年三月二十四日(水) 二十九才 16:46
え~っと、私の解釈が間違っていたらごめんなさい。
将弥と男A(落書きした人)は同性愛者なんですよね?でなにか理由があって男Aは将弥に取り返しのつかないことをしてしまったと。そのことを悔やんでいるようです。
そして2年半後、再びこの地に戻ってきた男Aは未だに将弥に許してもらえないんでしょうか?もしくは謝る勇気が無い。でもこれからも頑張るぞ!ということですな?
でも落書きって犯罪ですよね?のと鉄道の職員さんやボランティアの方々によって時々きれいにされているのか、比較的新しいものしか残ってませんでした。
こうゆう方々の思いを残せる専用掲示板とかノートとかあればいいんでしょうが。