能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

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キノコはまだ・・・

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 画像が乱れて見にくく申し訳ありません。今日、秋のグリーン・ツーの下準備のため山へキノコを探しに行ったのですが、まだ時期的に早く食用になるキノコはほとんどありませんでした。このへんで言っているノメリがわずか採れただけでしたが、これから中旬以降に期待が持てると思います。

 しかし、今日2カ所の山に入ったのですが、1カ所は、山全体が縄を張ってあり入れなくなっていました。多分キノコを採る人のマナーが余りにも酷すぎて見るに見かねて仕方なく張ったものと思います。

 確かに、最近特に根こそぎ採っていく人が多くいます。能登の山はイノシシや熊などがいないため、富山や加賀方面からもキノコ狩りに来るため地元の人も見つけたら必要以上に採っている気がします。

 これは、山だけのことではなく、海でも同じことが言えます。サザエやアワビを食べる分だけ獲ればいいのに(漁師以外の人)最近は、スエットスーツを着て夜採取する人もいるとのことです。自然は、自分だけのモノではないと言うことを一人でも多くの人が認識することを願いたいものです。

 来週16日には、再度キノコの調査に山へ行きます。その時にはもっといいものを紹介できるかも・・・・・?
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by noto-tourism | 2004-09-10 17:25 | 能登の旬な情報

行延の弘法水

 能都町の名水を調べた後、他にも近くに名水はないものかと知人に聞いたところ、内浦町行延地区の弘法の井戸を教えてもらいました。

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 こちらはその名のとおり弘法大師の伝説が残る湧水で、平安時代に弘法大師がこの地を訪問した際、喉が乾いたので民家に立ち寄り、家人らが遠くまで水を汲みにいったことを不憫に感じた大師が、杖を地面に一突きしたら水が湧き出たと伝えられています。

 う~ん、どっかで聞いたことがあるお話だ・・・。

 そう、先日曽の坊の滝を調べたときにそんな話を見たことがあったと思い出し、改めて調べなおしてみました。

 その結果、弘法大師にまつわる伝説は全国に5000以上あり、水関係だけでも1600以上あるということがわかりました。つまりこの行延の弘法水も1600伝説のひとつだということですね。
 そのなかでもこのように『喉が乾いた大師が水を所望する。老婆が遠方から水を運んで快く水を提供したので、水に不自由なこの土地に同情し,御礼に杖で地を突いて水を出す。』という話が一番典型的なもので、他にも『水を惜しんだ老婆が,嘘を言って大師を追い返す。すると湧水や井戸が白濁したり、涸れてしまって水に苦しむことになる。』という話や、『塩の入手に難儀していることに同情し、塩水井戸を湧かす。』『土地を荒らす竜を閉じこめ、竜が悔い改めて水を湧出させた。』『料理されそうになっている鮒を助けたところ片目の鮒になった。』『盲目の老婆に水をもらい、御礼に眼病に効く水を湧出させた。』という話もあるそうです。
 ちなみに石川県内だけでも弘法水の伝説は56箇所も確認されているそうで、なんだかあまりにもお腹いっぱいな伝説に食傷気味になってしまいます。

 とあるサイトの説明によると『弘法水は大師自身が掘当てた水と考えるよりは、水量はわずかながらも水の乏しい地域に数百年もの間変わらずに湧出し続け、淘汰された湧水・井戸水と考えるべきだと考えられ、一方で無数の湧水、地下水の中で特殊な水質を持ち合わせ、疾病(特に眼病・皮膚病)や健康増進、その他の水として利用できたものは、当時の衛生状態や医療技術レベルから薬水・霊水として用いられるようになり、それが水神信仰とつながって弘法水となったと思われます』と締めくくられていました。

 ちなみにこの行延の弘法水、湧出量はかなり少なく、500mlのペットボトルが1分間でやっといっぱいになる程度です。味は軟らかく、口の中がさっぱりします。コーヒーやお茶、和風だしや料理などに使うとよいかと思われます。
 ちょうど私の前に近所のおじいさんが水を汲みに来ていらっしゃったので話を聞いてみると、朝晩必ず弘法水をコップ一杯飲み、食後のお茶も弘法水で沸かしているそうです。おかげで病気知らずだと笑ってましたが、プラシーボ効果?二日酔いにも効くということでアセトアルデヒドを尿といっしょに排出する手助けをしてくれるサルフェートが含まれている可能性もありますが、成分表が提示されているわけではないのでなんとも言えません。
 町役場にはそうゆう資料(成分表)があるんでしょうかね?
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by noto-tourism | 2004-09-09 16:15 | 名水
 人間の体の大半を占める水は生命の源。水無しには人間は生きていくことができません。私もなかなかの水好きで、家の冷蔵庫にはコントレックスエビアンを備え、車には取水用のポリタンクを常備し、門前町古和秀水中島町藤瀬の霊水にはよく行くんですが、やはりミネラルウォーターも安くありませんし、名水も能都町からは遠く、どこか近くにいい水はないものかと探していました。

 そこで能都町の名水はないものかと探した結果・・・、とうとう見つけました!

 まずは高内畠の地蔵堂霊水。国道249号線、能都町高内畠地区の建設会社資材置き場裏にある地蔵堂の脇の井戸。
 この霊水にも云われがあり、今より約400年の昔、上杉謙信の軍勢が七尾城を攻め落とし、勢いに乗って奥能登にも攻め込み、真言宗・霊山寺(瑞穂地区)に火を放ち焼き払ったらしいのですが、その時に霊山寺住職が悲観の余りに高野山で修行し、この地に再び戻ったときに地蔵堂を建て、自らも堂に篭りお経を唱え続けていたそうです。ある晩菩薩から『ここに井戸を掘り地蔵の供水となし病める信心の老若男女に施興すべし。諸病必ずや平癒するなり』とお告げがあり、以来腫れ物やかゆみ、神経痛、胃腸の疾患などに効能があるとして北海道からわざわざ水を送ってくれと要望があったほどらしいです。
 とはいえ能都町に住んでいながらそんな名水を今まで知らなかったとは。すぐに地蔵堂霊水を汲みに行ったのですが、そこで見たものは・・・。

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 なんとも微妙な井戸・・・。一応蓋はしてあるのですが開けてみると埃や虫が浮いていたりで、とても生では飲めそうにない様子でした。腫れ物やかゆみに効能があるということですが、これで肌を洗い流し清めるということでしょうか?能都町に住んでいながら誰も詳しいことを知らない名水の理由がなんとなく分かった気がします。

 
 気を取り直し向かった先は能都町神道地区の神道清水と呼ばれる名水。こちらは美味しいお茶やコーヒーを入れるために、また水道がひかれる前までは地元の方の生活の水として愛飲されてきた知る人ぞ知る名水の穴場らしく、この地区に水道がひかれた今も地元の方々は家まで清水をひいているそうです。

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 こちらは山から直接湧き出る山水で、一口すくって飲んでみたのですが、急斜面の山から直接湧き出ていることもあり、日本産の代表的なミネラルウォーターに比べると少し軟らかい印象の水で雨水が短期間でろ過されたのだと推測されますが、かといって旨味や個性が少ないわけではなく山の香りを感じることができる水でした。

 しかしこの神道清水、名水として広く認知されていたり観光用に町が管理しているわけでもないので、案内看板など皆無。地元の方に聞き、何とか辿り着くことができました。

 今日は汲んで帰った神道清水で二三味コーヒーでも楽しもうかと思います。

 みなさん、車にポリタンク積んでますか?奥能登観光の際はぜひともお忘れなく!
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by noto-tourism | 2004-09-08 17:26 | 名水

魅惑の島!? 舳倉島

 学生の頃って、なんだか行動力があった気がします。朝日が見たくて太平洋側まで行ってみたり、急に深夜に本場のたこ焼きが食べたくなって大阪まで車を走らせたり・・・。

 今日は輪島港から船で約1時間30分の海上に浮かぶ舳倉島の紹介なんですが、能登に住んでいながら名前しか知らなかったその島に興味を持ったのは大学生の頃、友人の一言からでした。

『輪島の沖にさ、舳倉島ってあるでしょ?あそこって海女さんがたくさんいる島らしいんだけど、なんかフンドシ一枚の海女さんがいるんだってさ。面白そうじゃない?』

 んなことあるわけね~じゃん!とか思いつつも興味を引かれた私は友達数人と輪島港からフェリーに揺られ魅惑の島を目指したんですが・・・。

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 結果から言うとこんな↑フンドシ一丁のお姉ちゃんなんてすでにいませんでした。海女の皆さんは黒いウェットスーツに身を包んでいたのですが、まぁそれならそれでいいやと島を散策していると、どう考えても怪しげな人たちが島内をうろついているのに気がつきました。
 ふんどしを見に来た私たちも充分怪しいですが、その人たちは大きなカメラを抱えて何かを探している様子だったり、見たところ何もないような岩に向かってカメラを構えたりしていたのです。

 ドキドキしながらも私はその中のひとりに『何かを撮っているんですか?』と尋ねると、その人は静かに岩を指差したのです。
 そこには見たこともないような変わった柄?の鳥がいました。鳥なんて全く興味がなかったのですが、その鳥がその辺にいるようなありふれた種類ではないということはわかります。

 そして私は知ったのです。この島が渡り鳥の中継地点であり、日本ではここでしか見ることができない希少な鳥を求めてバードウォッチャーたちが集まっていたのだと。

 あれから何年も経ち舳倉島のことはすっかり忘れていたんですが、偶然孤独の冬というサイトを知り、こうしてここで紹介しようと思ったわけですが・・・。

 ま、実際に取材として行ったことはないので何とも書きようがないのですが、小さな島に6つもある神社や、石葺きや黒い瓦の上に乗った縄、奇妙な形の石塚など独特の風景、そしてなによりめったに見ることができない鳥など、ふんどしの海女さんの儚いロマンが消え去った今も何かと興味深いこの島。いつかまた行きたい場所のひとつです。

 みなさんもどうですか?能登観光のルートに魅惑の島を組み込んでみては?そして私の代わりに、奇妙な形の石塚の謎を解いていただきたいなぁ~なんて(^^;)


■参考ページ
輪島市観光協会
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by noto-tourism | 2004-09-07 16:53 | 能登の観光情報(輪島市)
10月9日、10日(金・土)に神和住 純エンジョイテニス大会’04(昨年の参加者のページです)が健民テニスコートで開催されます。
 神和住さんは、日本人初の元プロテニスプレーヤーでデビスカップの日本代表監督をされています。
 神和住純さんの父親(正さん)は、能都町の出身です。母親も同じ石川県の鹿島町の出身です。そんなことで、能都町は大変お世話になっています。能都町の児童生徒がソフトテニスで全国的に活躍しているのも、そんな刺激を受けているからでしょう。ちなみに、純さんのご両親は、ソフトテニスで国体優勝などをしています。

 今年も平井プロ、沢松、雉牟田プロを迎えての大会です。プロとペアーを組めるのも楽しみですが、懇親会での親睦もテニス愛好者でなければなかなかこんな機会はないでしょう。

 締め切りが9月17日となっています。希望者がいましたらこちらでも受付をしておりますのでお問い合わせ下さい。
 
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by noto-tourism | 2004-09-06 18:33 | 能登の旬な情報

三波分団 全国大会へ

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 能都町消防団 三波分団が11月8日におこなわれるポンプ車操法の全国大会に出場します。7月30日におこなわれた県大会で見事優勝を飾り出場を決めたました。
 
 全国大会は、2年に一度しか実施されず、地区大会、県大会を勝ち抜かないと出場できません。隊員の皆さんにとっては、4年前は残念ながら全国大会出場はならず町村合併目前で能都町最後の全国大会出場となります。
 
  隊員の皆さんは、それぞれの仕事が終わった後、藤波台運動公園に集まって毎日練習しています。ぜひ全国大会でも優勝(実力はあるそうです。)して欲しいものです。
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by noto-tourism | 2004-09-05 20:13 | 能登の旬な情報

須須神社のおみくじ

 みなさん、元旦以外でおみくじってひく機会ありますか?
 先日、禄剛崎灯台に行く際にちょっと立ち寄った珠洲市三崎町の寺家地区須須神社に、いつでもひけるちょっと豪華なおみくじを発見したので紹介します。

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 須須神社は現在改装中のようで、職人の方々がたくさんいらっしゃいました。外壁はほぼ完成のようで真新しい木の発色が鮮やかですね。
 ちなみにこの須須神社、古来より縁結びの神様としても有名だそうで、単に男女の仲を結ぶだけでなく生成化育、修理固成という日本民族の根本精神である神業を、自ら妹背(ふうふ)の契りを結び子孫繁栄の道を示し教えられた尊い祖神(おやがみ)様だということで、生業繁栄、五穀豊穣、大漁、交通安全、学業成就、縁結び、安産、育児、病気平癒、槌児祈願、鬼門除けなどの大御稜威(おおみいつ)あらたかな日本海の守護神として古くから信仰されているようです。

a0017012_15302529.jpg さて紹介するおみくじですが、元旦初詣じゃなくてもひけるように年中設置してあるようで、ひとつ¥200- となっています。ただ大吉とか凶とか書いただけの紙切れに¥200-を払うのは個人的にはちょっと戸惑う(だいたい¥100くらいだと思いません?)んですが、この須須神社のおみくじには開運を招く十二体の縁起物のいずれかがオマケとして同梱されているということで迷わず賽銭を投入!じっくりじっくり中のおみくじをかき回してこれだっ!ってやつをひとつ取り出します。


 おみくじをひくときはいつも大凶狙いの私ですが(希少なので)、残念ながら今回は末吉という微妙な結果に終わりました・・・。
 そしてオマケの縁起物は『六瓢箪』をゲット!むびょうたん→無病たんということで病気にかからない縁起物だそうです。12種類すべてを集めてみたい衝動を抑え、須須神社をあとにしました。

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 金色に輝く六瓢箪は今この時も財布の中でひっそりと私を病気から守ってくれています。
 能登半島の先端を目指す際はぜひ須須神社でおみくじひいて金のオマケをゲットしましょ~

 
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by noto-tourism | 2004-09-04 15:57 | 能登の観光情報(珠洲市)
 内浦町赤崎海岸には平島と呼ばれる無人島(?)へ渡ることができる、全長260m、幅3mの釣り桟橋があります。

 釣りに関しては全くといっていいほどの無知なので、どのような魚が釣れるかはさっぱり分かりません(;´д`)ただ、年間を通して何かしら釣れるという事です。
 能登半島は、そのすべての海岸が絶好の釣り場と言ってもいいほど海が豊かですが、このように釣り専用の場が整備されているのは実は珍しいんです。

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 ちなみにこの赤碕海岸、名前のとおり本当に赤い岩の海岸なんです。
 桟橋の橋、平島付近の写真をご覧ください。

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 奥のほうに赤、というかオレンジっぽい岩が連なっているのが分かるでしょうか?

 この平島、島というよりは岩礁のようになっていて、磯の生物を間近で見たり触ったりもできるんです。釣りに興味がない方も楽しめますね!
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by noto-tourism | 2004-09-03 17:16 | 能登の観光情報(内浦町)
 この灯台は明治16年(1883)、日本へ技術指導に来ていたイギリス人の設計により建設されたものです。当時は灯油で発光していましたが、昭和15年に電化され、その光は海上34kmまで達します。
 古来この地は日本海を航海する人にとって重要な目印で、江戸時代にはこの間近にある山伏山の山腹に九尺四方の行燈を設け、毎夜灯火して夜間航海の目印としていました。また天保7年(1836)には海上警備のため、現在の灯台付近に砲台が築かれていました。
 なおこの灯台は昭和38年まで灯台守が常駐していましたが、現在は無人灯台になっています。

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 360度の大パノラマ!・・・、というほどではないですが、それでも能登半島の先端から望む日本海は圧巻で、天気のいい日は佐渡も見えるという話です。

 ちなみに、ここにはこんな変わった看板があります。

→ 東京 302km
→ 上海 1598km
→ 釜山 783km
→ ウラジオストック 772km

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 あとは、ここが日本の中心だと示す石碑とか・・・。

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 私も旅が好きで日本各地いろいろ周りましたが、【日本のヘソ】と【日本最○○端】の観光地は全国数あれど、その両方があるのは、ここ能登半島先端・禄剛崎くらいなんじゃないかと思われます。
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by noto-tourism | 2004-09-02 11:07 | 能登の観光情報(珠洲市)

能都町のお宝

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 この映像は、能都町の猪平という地区にある和名ヨコグラノキ 能登ではアイノキと呼ばれるもので国内では、稀な種類の落葉高木の1つです。和名の由来は、高知県、越知町、横倉山で最初に発見された事から来ています。

葉は長楕円形で、両面、葉柄ともに無毛。葉縁部は全縁。薄い紙質を呈します。葉裏は、緑白色で鮮やかです。
果実は、長楕円形で、最初は、黄色ですが、後に熟す事で、暗赤色となります。a0017012_191253100.jpg

普通は1枚づつ交互についているのが一般的なのですが、これは一番の特徴として、片側に葉が2枚づつ交互についています。

町の文化財に指定されており、今では県の文化財の指定になっているとのことです。
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by noto-tourism | 2004-09-01 19:13