能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

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柳田村の猿鬼伝説

 さて、今日は柳田村の猿鬼伝説を紹介します。


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■猿鬼伝説(地名伝説)
 昔々、当目の岩井戸という洞窟に住んでいた猿鬼と呼ばれる怪物を退治したという伝説が奥能登一円に広く分布している。そこから地名の由来となった話を抜粋。

 猿尾谷から釜が谷を経て当地に住み着いた猿鬼が村々を荒らしまわるので、神々は気多大社の大明神を大将に、三井の大幡神杉姫を副将として退治することになった。
 まず、神々が兵を寄せたところが駒寄(こませ)、猿鬼の体に漆が塗ってあり弓矢が立たず後退した場所が神和住(かみわすみ)、神杉姫が「筒矢で射よ」とお告げを受けた歌波の浜、毒を採取したところが千毒(千徳)、目に矢が当たったところが当目、その黒い血が流れ出たところが黒川、五十里、車前草(おおばこ)で傷の手当てをしたところが大箱、猿鬼の首を埋めたところが鬼塚、その霊を祀って祠を建てたのが岩井戸神社(猿鬼の宮)といわれ、伝説由来の地名が多く残っている。

とのこと。

 この辺りの地名の由来となった壮大な伝説をこの目で確認できる神社が近くにあると知った私は、さっそく岩井戸神社に行ってみることにしました。


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 まずは観光案内を頼りに柳田村の当目地区へ向かいます。能登空港から車で10分ほどでしょうか。比較的広い道路を快適に進むと迷うことなく岩井戸神社前に到着しました。男女のトイレと10台ほどが停められる駐車場、バス停などがあり、神社は駐車場から道を挟んで向こう側の川のほとりにある様子。早速車を停めて川沿いの階段を降りていきます。


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長い階段を降りていくと近くで川のせせらぎが聞こえます。どうやら神社は川のほとりにあるようですね。


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緑のトンネルを抜けるとそこに伝説の猿鬼の宮がありました。
足元には苔が覆い、滑りやすくなっているので慎重に先に進みます。

 赤い橋と緑のトンネル、川のせせらぎが聞こえる猿鬼の宮は、昔確かにここに猿鬼が住んでいたに違いないと思わせる、神秘的な場所でした。
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by noto-tourism | 2004-07-21 16:17 | 猿鬼伝説

線路の最後

 昨日は旧輪島駅の新しい姿、道の駅輪島「ふらっと訪夢」を紹介しましたが、シベリア行きホームのその先はどうなっているか?紹介したいと思います。

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 宇宙(そら)、飛べますかね?
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by noto-tourism | 2004-07-20 21:39 | 能登の観光情報(輪島市)

シベリア行き列車!?

 平成13年3月31日、のと鉄道穴水~輪島線はその歴史に幕を下ろしました。国鉄が昭和10年の開設してから実に65年8ヶ月もの間、観光、そして地元の方の足として活躍してきたのです。

 現在レールは全て撤去され、駅舎のほとんどは取り壊されたのですが、輪島線終点、旧輪島駅は平成14年3月20日、道の駅【ふらっと訪夢】として生まれ変わったのです。

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 それにしても旧輪島駅のホームがこんな形に生まれ変わるとは・・・。
 二度と列車が訪れることがない終点輪島駅はシベリアへと続いています。銀河鉄道みたいに空を飛ぶことはできませんが、気分は宇宙(そら)へと旅立つ少年!?
 ちなみにこれは記念撮影用の演出なので、道の駅の職員さんにお願いすれば撮影に応じてくれます。観光地の記念撮影の定番、顔のところがくり抜いてあるアレはないですが(^^;

 公益性のある施設や機関が廃止になるのは非常に悔やまれますが、こうゆう形で再利用し観光産業の一つとして役立てていくのは素晴らしいことですよね。
 輪島線に続き穴水~蛸島(珠洲)線も来年の3月には廃止になりますが、何らかの形で有効利用されるのでしょうか?
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by noto-tourism | 2004-07-19 10:12 | 能登の観光情報(輪島市)

100記事目!!

 7月17日よみがえれ 縄文の風が、のとツーリズムBlogを5月1日に開始してちょうど100記事目となりました!
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by noto-tourism | 2004-07-19 09:33

まちに待った!?

 子供達が楽しみにしていた 海開きが、今日午前10時から晴天の下、
能都町の羽根海水浴場でおこなわれました。

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 午前10時になると、能都町長と区長さんが海にお清めをし、みんなでラジオ体操!
その後、ゲームなどがおこなわれ、子供達は大喜びぃ。
海水浴場は子供達や保護者のみなさん、関係者の方々で賑わっていました。

 ここ羽根海水浴場は能都町で唯一の海水浴場で、国民宿舎「能登うしつ荘」
のすぐそばにあります。泳いだ後は、是非!うしつ荘のお風呂へ入りに来てください!!!

 みなさんルールを守って楽しく海水浴をしましょう(^0^)/
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by noto-tourism | 2004-07-18 16:41 | 能登の旬な情報

よみがえれ 縄文の風

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 今日も1日中大雨でした。新潟の被害がこれ以上大きくならなければいいのですが・・・

 今月31日には、新港で《縄文火祭り》が開催されます。5月に『世界一の縄文土器』をこのコーナーで取り上げましたが、真脇遺跡が学術的にも非常に貴重で国指定にも
なり、そして4000年間にも亘って繁栄してきたことにあやかってこの祭りが行われるようになりました。今年で16回か17回か18回目になります。(不確かで申し訳ありません)

 私たちの町も、全国的な傾向の例に漏れず年々過疎と高齢化が進んでおります。
なんとか、人口が増えないまでもこの町に訪れてくれる人が、少しでも増えてくれればという思いでいます。

 この日は、縄文土器の野焼きや様々なイベントが催されます。そしてなんと言ってもクライマックスは、創作花火のお披露目と水中スターマインでしょうか。
 なかなか見応えがあると思いますのでぜひお越し下さい。
 
 詳しくは、能都町役場まで。
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by noto-tourism | 2004-07-17 19:43 | 能登の旬な情報

道の駅 桜峠

 能登半島を貫く基幹道路、主要地方道内浦柳田線(珠洲道路)沿いにある能登で唯一海に面していない村『柳田村』の道の駅桜峠の紹介です。
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 キリコの看板が目印のこちらの道の駅は能登空港から車で5分ほどの距離にあり、また能登有料道路終点の穴水と能登半島の先端珠洲市のほぼ中間に位置することもあってか、毎日多くの車が訪れています。

■駐車場
30台(大型車3台・普通車29台)

■電話
公衆電話 1台

■お手洗い
男性 5器
女性 3器

■身障者用設備
専用駐車場 1台
専用トイレ 1器
スロープなど

■乳幼児用設備
ベビーベッド

■食事・売店
軽食、辛口カレーライスや挽きたてコーヒーなどがお勧め。
開店時間 朝9時~夕五時
お休みは毎週水曜日

お土産は柳田村特産のものが中心でブルーベリーワインやブルーベリージャム、農業高校生徒手作り無添加みそ、リンゴジャム、手作りパッチワーク、小物、木工品、季節の野菜、果実、ブルーベリー苗木などがある。
また近くには¥1,000-(子供は¥500-)でフレッシュなブルーベリーの摘み取り体験ができる農場もある。
詳しくはセミナーハウスやまびこまで

■公園
道の駅としては珍しい本格的な日本庭園がある。
売店の裏手のほうにあるので一見すると分からないが、案内看板には確かに【→日本庭園こちら】とある。
恐る恐る裏手に回ると池や滝、獅子脅しもある本格的な日本庭園が。

路線名:主要地方道内浦柳田線
所在地:石川県鳳至郡柳田村字当目2-24-24
電話:0768-76-1518
開設時間:8:30~17:00
休館日:水曜
駅長名:松木 俊彦
管理主体:石川県柳田村
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by noto-tourism | 2004-07-16 13:57 | 能登の観光情報(柳田村)
 今日は県の天然記念物にも指定されている藤ノ瀬甌穴群(姫滝甌穴群とも言う)を紹介します。

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※写真の赤い丸が甌穴

 藤ノ瀬甌穴群は能都町藤ノ瀬地区の川原に指定されている約600メートルの範囲で、新世代第三紀中新世の柳田累層に属するほぼ均質な軽石凝灰岩層が広く分布している場所です。
 ここを流れる上町川の、増水時に上流から運搬されてきた円礫が、均質でやや脆い岩盤表面の凹部にはまり込んで、凹部で回転運動する際に岩盤を侵食して大小様々な壷状の孔(甌穴)を形成したそうです。
 簡単にいうと、自然の力で底に丸い穴がたくさんあいた川ってことです。
 その穴も実に様々で直径が最大で2メートルに達する甌穴や、深さ1.5メートルにも及ぶ落とし穴みたいな甌穴まで大小合わせて約100個の甌穴が散在しているんです。

 まぁ凸凹の川を見ても『ふ~ん』で終わりそうなもんですが、実は見所はその下流にある滝なんです。最大落差2メートルほどの小さな滝ですが大小10ほどあり、また河川の営力による浸食作用の代表例として学術的に大変貴重なものだそうで、周りの田園風景と合わさって何ともいえない和みの空間となっています。

 お子さんとの夏休み、こうゆうなんでもない田舎の風景の中で学術的に貴重な資料を眺めて見るのもいいですね。大人も童心にかえって水遊びしてみたり、川釣りなども楽しめますよ!
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by noto-tourism | 2004-07-15 17:07 | 能登の観光情報(能都町)

幻想の火

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 能都町は『海とテニスと縄文の里』をキャッチコピーとしています。
今日は、その中で縄文を紹介します。

 縄文真脇遺跡は、4500年前から栄えた日本でも有数の遺跡です。
その中でも一級品の土器、遺跡が大量に発掘されており各方面から注目を集めています。
歴史の教科書にも掲載されており、皆さんも社会の授業で習ったかも知れませんね。

 このランプは、楕円形の皿状で、長さ15.2cm 幅6cm 高さ3.5cmで外側の側面には、竹の道具で描かれたと思われる文様が入っています。中央部には灯芯が置かれたとみられる跡があり、縁にはすすが付着しているとのことです。
出土した場所の近くには、冬至の日没を指した木柱列の跡などがあることからランプは照明用ではなく、祭祀に使われたもののようです。

 これまで発見された縄文時代のランプは、つり下げて使う形のものですが、取って付きのものが出土されたのは初めてです。
 
 真脇縄文館には、この他にも数多くの貴重な出土品が展示されています。
小学生の夏休みの課題研究としてもおもしろいと思いますが、一度ご覧になってはいかがでしょうか・・・
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by noto-tourism | 2004-07-14 16:31 | 能登の観光情報(能都町)
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 最近グリーン・ツーリズムという言葉が流行っていますが、皆さんはこの言葉をご存じでしょうか?

 簡単に説明すると、農村、山村、漁村に滞在しながらその土地土地の自然、文化、そして地域の人々との交流を楽しむ旅のことで、従来の観光旅行とは一味違った心身のリフレッシュを伴う旅のことだと言われています。
 こういう旅行形態の先進地は、やはりヨーロッパで中でもドイツがその先端だと思われます。日本には、バカンスという言葉が未だに定着していませんが、1ヶ月位の長期休暇が定着している西洋では、あまりお金をかけず農家小屋にStayし生活を楽しみながら、リフレッシュしているようです。

 今、日本全国でも体験学習と銘を打ってこのグリーン・ツーリズムに取り組んでいる自治体、NPOなどがたくさんあります。もちろん、能都町でも《海のグリーン・ツー》ということで、昨年より《鯨楽旬談》を開催していますし、公社でも独自の企画を実施しています。本当の意味でのグリーン・ツーリズムの体験とは、作られたイベントに参加するのではなく、元来その土地、風土によって保持されている独自のものに触れることだと思われます。
 
 心に感ずるもの、スローリズムを大切にすることによって忘れていた何かを探すこと=それが、グリーン・ツーの原点では・・・・

 夜なで、魚釣り、温泉、みそ汁、昆虫探し、能都町にはたくさんの楽しみ、そして素朴なおいしいものがあります。
 これから、夏休み皆さん是非遊びに来て下さい。
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by noto-tourism | 2004-07-13 18:43 | 能登の旬な情報