能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

カテゴリ:能登の観光情報(内浦町)( 15 )

[写真削除]

 先日、内浦放牧場を見に行ったときのこと、道中に変わった看板を見つけて思わず車をとめました。(写真1参照)

 戦国の名城 末次城!?錆がかかり草に埋もれた看板には、確かにそう書いてあります。私は能登の観光地はほとんど知っているつもりでいましたが、まさかこんなところに城があったなんて全く知りませんでした・・・。

 付近に駐車場などは無かったので、ハザートをつけて5分以内に帰ってくるつもりで私は看板の先に向かったのです。
 看板を辿り山のふもとまでくると、そこには手作りと思われる小さな案内標識に【↑登り口】と書いてありました。しかしどう見ても目の前には道は無い!あるのは今にも草に埋もれそうな獣道だけでした。

 私は不安ながらも恐る恐ると獣道に踏み込んでいったのです。周りはうっそうとした森、晴天の昼間だというのにほとんど光は差し込んできません。しかも獣道の側にはお墓と思われる苔むした石が立ち、ますます不気味に思えてきます。

 険しい道を恐る恐る歩いていくと、しばらくして森が明るくなってきました(写真2参照)。しかし相変わらず道は歩きにくい獣道、しかも分かれ道が何本もあり、どちらへ行けばいいのか、自分が何処にいるのかさえ分からなくなってきます。

 このとき私ははじめて後悔しました。なぜ興味本位にこんな森なんかへ踏み込んでしまったのだろうと。そして一刻も早く末次城の実態を確かめ山を降りようと心に誓ったのです。

 しかし行けども行けども獣道、本丸跡への案内看板もあまりにも頼りない(写真3参照)。どっちが目的の本丸跡なのかわからないまま本能に頼って足を運んでいたのです。

 歩き始めて10分くらい経ったでしょうか?傾斜のきつい獣道をスーツと革靴で歩いたせいか汗で体中がベタベタ、息は切れ足は棒になっていました。

 そして私はようやく辿り着いたのです!戦国の名城 怪しい看板 地元民の私も知らなかった末次城に!


な、な、なんじゃこりゃーーーー!


あれ、石垣は?城の周りの堀は?本丸跡は?

・・・頂上には末次城址の碑と古びたベンチが二つ。(写真4参照)

 城が見たくて、黒塗りの広島城に行ったほどの自称城マニアの私も、今回はさすがにがっくし・・・。私が想像してた【城】とは違い砦のようなものが昔はここにあったのかもと自分に言い聞かせるのでした。

 ちなみに碑の横に城の云われのようなものが書いてある石碑もありましたが、もうこの時点で体力・気力を失っていた私はどうでもいいやモード。とりあえず写真だけ撮っておきました。(写真5参照)

 ベタベタのシャツと中敷に草や虫がはいった革靴で私はトボトボと自分が辿った道を戻るのでした。


今日の教訓:怪しい看板を見つけたら躊躇無く突っ込めるように、それなりの装備は車に積んでおくこと
[PR]
by noto-tourism | 2004-06-23 16:58 | 能登の観光情報(内浦町)

五色に輝く浜

 石川県上に台風がきたこともあり、たいへん蒸し暑い日が続きましたね・・・。
 クーラーの冷たい風を一日中浴びるのは体に悪いし、どこか涼しいところにいきたいなぁ~と思った方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

 暑いときは海か高原!
 今日は奥能登に数ある海水浴場の中から、五色に輝く美しい浜辺【五色が浜】を紹介したいと思います。

[写真削除]

 この浜辺は汚染も少なく透明度も高いことから、海の色が5色に輝いて見える、しかも海水浴客も比較的少ない穴場スポットなんです!

 駐車場やシャワー・トイレも完備しており、道路に面していることもあってたいへん利用しやすくなっています。
 ただ、なぜここが穴場スポットかというと、やはり珠洲の鉢が崎などに比べると知名度が低いことや、国道249号線から外れた場所にあり、場所がわかりにくいということが原因でしょうか。地図はこちら

 今年の夏は、五色に輝く綺麗な浜辺で涼を感じてみませんか?
[PR]
by noto-tourism | 2004-06-22 16:58 | 能登の観光情報(内浦町)
 ヨーロッパにはストーンヘンジと呼ばれる世界レベルのミステリースポットにも挙げられる謎の巨石群があります。誰が何の為にこんなに大きな石を並べたのか、今でも謎に包まれています。

 今日は内浦町の不動寺地区で見つけた、ストーンヘンジを思わせる変わった物体をご紹介します。

[写真削除]

 誰が何の為にこんな柱を広場に並べたのか、謎が多いですね~
 奥能登のストーンヘンジと呼んでもいいのではないでしょうか?


 さてさて実はこの写真、珪化木公園という場所で撮影したんです。変な柱はこのあたりで発掘された珪化木。奥には菖蒲園や木製遊具があり、森に囲まれ静かで意外と知られていない穴場的な公園です。

 この公園の名にもなっている珪化木ですが、いったいどうゆうものなんでしょう?

 簡単にいうと化石になった木や葉のようなもので、木の細胞の中に珪素を含んだ水が入り込み、木の化石が、瑪瑙、もしくはオパール(!)になったものを指すんですが、今日はもうちょっと掘り下げて説明します。

 この辺り一帯は不動寺・行延植物化石群とよばれ、新生代新第三期中新世前期頃(約1800万年前)に堆積した柳田累層の凝灰岩類、凝灰質泥岩、砂岩層が広く分布していて、これらの地層の中から、その当時この地域に生息していた植物が、珪化作用を受けてできた珪化木や葉体化石の中にはケンポナシHovenia dulcis、杉科の一種Taxodioxylon cunninghamioides、ワキミズケヤキZeikova wakimizui、シイ属の一種Castanopsis sp、ツバキ属の一種Camellia spなど約50属があるそうです。

 まぁたくさんの植物が発掘されたということなんですが、面白いのはネパールや中国の一部にしか生息しないはずの植物も見つかっているんです。
 奥能登のストーンヘンジなどと大きなことを言いましたが、実は本家にも負けないくらい不思議なスポットなんですね~
[PR]
by noto-tourism | 2004-06-18 16:30 | 能登の観光情報(内浦町)
 今日は内浦町泉地区にある内浦放牧場の紹介です。

 内浦放牧場は(財)石川県農林業公社によって運営管理されており、全面積114.7ha、草地面積56.7haとたいへん広々とした牧場です。しかもこの時期、一面に広がった牧草はぐんぐん成長しとても鮮やかなグリーンを楽しむこともできます。

 さてさてここは放牧場ですから牛はもちろんたくさんいます。その年間預託数なんと210頭!そしてさらに驚きべきはすべての牛がメスなんです!!年齢は人間でいうところの10代~20代くらいでしょうか。

[写真削除]

 私が牧草地に近づくと一頭の女の子(?)がこちらをずっと見ていました。まぁ恋多き年頃ですからね、私みたいに若くていい男がいると見とれちゃうんでしょうね~、きっと。うふふ、ん~、間違いない!
 ここで働いていらっしゃる男性職員の方々はハーレムですよ、きっと。

 ところで、なぜこの放牧場には雌牛しかいないのか?
 
 この放牧場は実は花嫁修業の場でもあるんです!詳しく説明しますと、ここでは県内の酪農および肉用牛飼養農家の優良雌子牛(6ヶ月齢~27ヶ月齢)を受託・放牧・育成し、妊娠牛に仕上げて預託農家に返すのが業務なんです。つまり名家のエリートなお嬢様を預かって、いつでもお嫁にいけるようになったら実家に返す、そうゆうことです。

 またこの放牧場では牛とのふれあい体験ができたり、冬季は牧草地をスキー場として開放したりと、見るだけでなく楽しむこともできる牧場となっています。
[PR]
by noto-tourism | 2004-06-17 16:59 | 能登の観光情報(内浦町)

恋路海岸の悲恋伝説とは

[写真削除]

内浦のやさしい女性的な景色を代表する海岸として、恋路海岸があります。
穏やかに湾曲した砂浜と真っ赤に塗られた鳥居の後方に浮かぶ弁天島は恋路海岸の象徴です。浜に寄せる波はやさしく、訪れる人たちに安らぎを与えてくれます。
 地名に由来する悲恋伝説が伝えられており、浜辺の一隅には、その青年と娘の像がたっています。現在では、そのロマンチックな名称から”ラブロード”と呼ばれ、恋の橋渡しとなっており、訪れる若者が絶えません。

とまぁこれはある紹介文からの転載なんですが、恋路海岸の地名の由来となった悲恋伝説って何なんでしょうか?


昔、相思相愛の鍋乃と助三郎という若い娘と若者がいた。助三郎は毎晩、鍋乃が焚く火を目印に浜辺を歩いて会いに来ていた。ところが、鍋乃に横恋慕した男が危険な場所に火を焚き助三郎を死に追いやる。嘆き悲しんだ鍋乃は、助三郎が亡くなったその場所に身を投げて後を追った。

これがその悲恋伝説です。
でも登場人物の人間関係と、愛し合う二人が死んだという悲しい話だということはわかりましたが、【危険な場所に火を焚き…】という一文がどうも納得いかないんですよね。命を落とすほどの危険な場所、油を溜めているカメか何かでしょうか?
現地に行けば何か手がかりがつかめるかとも思いましたが、今日はあいにくの雨…。

詳細は後日調査してお伝えすることにします。
ちなみに後ろに写っている島は【見附島】別名軍艦島とも呼ばれている島です。夜になると島全体がライトアップされてとても綺麗なデートスポットです(・∀・)
[PR]
by noto-tourism | 2004-05-10 19:33 | 能登の観光情報(内浦町)