能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

カテゴリ:能登の観光情報(輪島市)( 13 )

1本しかないのに夫婦松とはこれ如何に?
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輪島市南志見の里山にある住吉神社には1本の巨木が立っています。
胸高周囲4.6m、樹高28mの、まるで大きな盆栽のような姿形のいい大松は石川県一の黒松です。
昭和33年6月11日には輪島市指定天然記念物にも指定されました。

その昔、この住吉神社は東山町と忍町の境界にある亀尾に鎮座していたと伝えられています。しかし“ある時”を境に現在の地に移ったといわれています。時は承久年間(1219~1229)ごろのこと。

なぜって?
この地に残る伝承によれば、住吉の神が『海の渚の音を聞きたい』なんてわがままを言い出したんですって。神様も山より海の近くが良かったんですかね。山には山の良さがあると思うんですが、きっと飽きちゃったのかもしれません。

さて、そんな神社に立つ大きな松がなぜ1本しかないのに夫婦松と呼ばれるかなんですが、もともとはやはり2本立っていたそうです。しかし長い年月のうちに内1本は枯れ果ててしまったのです。伴侶に先立たれるなんて寂しい(TT)

しかし今でも地元の人には“夫婦松”と呼ばれています。松もきっと一人で寂しいでしょうが、地元の人には愛され続けることでしょう。



今日はもう1つ、この神社の狛犬をついでに。
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この写真、どっかで見たことないですか?
実はメインページの上部に飾ってるものなんです。バックの紅葉があんまり綺麗だったもので切り抜いて配置してみました。
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こちらは“阿”のほう。大正10年7月のもので、なかなかの年代ものです。口と目が赤いのがちと怖いですが・・・。
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by noto-tourism | 2004-12-09 11:39 | 能登の観光情報(輪島市)
 能都町民としては、輪島市に面白い名所や景勝地が多く在るのにチョット嫉妬してしまうんですが、観光客のほとんどが“朝市”を目指すのは、なんとももったいないことです。知名度は低くても面白い(興味深い)場所がたくさんあるんですから。

 今日ご紹介するのも意外と知られていない景勝地のひとつ、接吻トンネルです。
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 接吻トンネルは、有名な窓岩から珠洲市方向へ徒歩5分、曽々木随道というトンネル脇の遊歩道にあります。接吻トンネルって名前がなんとも微妙ですが、これは忘却の花びらという映画ののロケが行なわれたときからそう呼ばれていたそうです。映画のあらすじによると、主人公とヒロインがこのトンネルの中でばったり再会し、そこで抱き合ってチューしたそうです。ですからチューチュートンネルと・・・、じゃなくて接吻トンネルと云われるようになったそうです。

 で、実際のトンネルの様子はどうよ?ってことなんですが、いや~ヘタレの私にはとてもこんなとこでチューする気にはなれません・・・。まぁ一人で行った&能登のこの季節特有の灰色の空のせいもあるんでしょうが、ちょっとした肝試しスポットみたいです。

 また接吻トンネルの脇には福が穴と呼ばれる横穴が在ります。これは曽々木海岸の洞窟の中では最も大きなものだそうで、“能登の親不知”といわれた時代の古道にとっては非常にありがたい存在だったそうです。
 なぜって?このあたりは今日みたいに荒波が道まで押し寄せてくる非常に危険な場所ですし、昔の旅人や通行人たちはこの洞窟で波を避けてたんですって。

 入り口の幅は約10m、奥行きは90mもあるそうですが、こちらもヘタレの私には肝試しスポットにしか思えぬ不気味さ。一番奥には石碑と仏像があるそうですが、とても一人で見に行く気にはなれません。

 まぁアレですね、こうゆうところはグループやカップルでわいわいと行ったほうが賢明です。私が行ったときにちょうど外国からの観光客が5人ほどのグループでいらっしゃいましたが、なんとも楽しそうでした。

 そうそう、駐車場はありませんから窓岩か千体地蔵の駐車場に車を停めてください。そしてくれぐれも高波には注意してくださいね。遊歩道のすぐ脇が荒波の日本海ですからマジで全身ずぶ濡れになっちゃうかも。
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by noto-tourism | 2004-11-13 12:40 | 能登の観光情報(輪島市)

里山に落ちる夕日

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 いまなお茅葺屋根の民家や神社が残る輪島市三井地区の里山に落ちる夕日です。

 まぁ、田舎に行くと茅葺屋根の民家ぐらい珍しくもないんですが、この地区は輪島市が整備し茅葺屋根の里として整備されているのが素晴らしいです。しかも茅葺屋根の神社まで残ってるなんて・・・、実際に現物を確認したわけじゃないんですが、最近狛犬にハマッている私としては、どんな狛犬が置いてあるのか気になるところです。

 また、この春には“輪島市かやぶきの郷コミュニティ施設 茅葺庵「三井の里」”がオープンしました。この施設は、茅葺き家屋を保存・活用することにより地域の活性化及び伝統文化の継承、都市と農村との交流等を図ることを目的に整備されたということです。

 それにしても綺麗な夕日でした。能登半島は外浦から眺める夕日が、海に落ちるということもあって綺麗だというのは周知の事実ですが、稲穂やススキをを金色に輝かせる里山の夕日もまた風情があっていいものです。

 私にもう少し写真の腕前があれば、素晴らしい情景をお伝えすることができたんですが、なんとも残念です。

 カメラの修行でもしようかな(;´Д⊂)

 
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by noto-tourism | 2004-10-25 10:03 | 能登の観光情報(輪島市)

ミズバショウに誘われて

 3連休の中日、輪島市の観光動向を見るために市内を走行しているとミズバショウ群生地という淡くロマンチックな響きの看板を見つけました。

 何となくその群生地を見たいという衝動に駆られて看板の矢印を頼りに途中今にも崩れそうな崖がある三蛇山へと登っていきました。少し見晴らしがよくなった前方に突然現れた
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のがこの風車です。輪島に風力発電があるなんて全く知りませんでした。そして走ること5分位で今度は日本海が見えました。a0017012_17414598.jpg
生憎ガスがかかってしまいあまりきれいには撮れませんでしたが、輪島市内と日本海そして奥に見えるのが高州山で能登で一番高い山です。ここからさらに車で5分程行くとミズバショウ群生地がやっとありました。車を駐車場らしきところに止めて薄暗い山の歩道を入っていくとミズバショウを大切にという看板があちらこちらにあります。

 さあ~いよいよミズバショウが見られる・・・・と期待したのですが、考えるほどでもなくこの季節ミズバショウが咲いているはずもなく茎、葉もあ見あたりませんでした。

 せっかくですので、輪島市のHPから拝借した映像をご覧下さい。
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今回ミズバショウを見ることができませんでしたが、山の中で森林浴を楽しんできました。
鳥のさえずりと山のにおい、幸いにベンチが設置してありますので天候さえ良ければ時間を忘れて自然を満喫することができます。
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by noto-tourism | 2004-09-19 18:01 | 能登の観光情報(輪島市)

魅惑の島!? 舳倉島

 学生の頃って、なんだか行動力があった気がします。朝日が見たくて太平洋側まで行ってみたり、急に深夜に本場のたこ焼きが食べたくなって大阪まで車を走らせたり・・・。

 今日は輪島港から船で約1時間30分の海上に浮かぶ舳倉島の紹介なんですが、能登に住んでいながら名前しか知らなかったその島に興味を持ったのは大学生の頃、友人の一言からでした。

『輪島の沖にさ、舳倉島ってあるでしょ?あそこって海女さんがたくさんいる島らしいんだけど、なんかフンドシ一枚の海女さんがいるんだってさ。面白そうじゃない?』

 んなことあるわけね~じゃん!とか思いつつも興味を引かれた私は友達数人と輪島港からフェリーに揺られ魅惑の島を目指したんですが・・・。

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 結果から言うとこんな↑フンドシ一丁のお姉ちゃんなんてすでにいませんでした。海女の皆さんは黒いウェットスーツに身を包んでいたのですが、まぁそれならそれでいいやと島を散策していると、どう考えても怪しげな人たちが島内をうろついているのに気がつきました。
 ふんどしを見に来た私たちも充分怪しいですが、その人たちは大きなカメラを抱えて何かを探している様子だったり、見たところ何もないような岩に向かってカメラを構えたりしていたのです。

 ドキドキしながらも私はその中のひとりに『何かを撮っているんですか?』と尋ねると、その人は静かに岩を指差したのです。
 そこには見たこともないような変わった柄?の鳥がいました。鳥なんて全く興味がなかったのですが、その鳥がその辺にいるようなありふれた種類ではないということはわかります。

 そして私は知ったのです。この島が渡り鳥の中継地点であり、日本ではここでしか見ることができない希少な鳥を求めてバードウォッチャーたちが集まっていたのだと。

 あれから何年も経ち舳倉島のことはすっかり忘れていたんですが、偶然孤独の冬というサイトを知り、こうしてここで紹介しようと思ったわけですが・・・。

 ま、実際に取材として行ったことはないので何とも書きようがないのですが、小さな島に6つもある神社や、石葺きや黒い瓦の上に乗った縄、奇妙な形の石塚など独特の風景、そしてなによりめったに見ることができない鳥など、ふんどしの海女さんの儚いロマンが消え去った今も何かと興味深いこの島。いつかまた行きたい場所のひとつです。

 みなさんもどうですか?能登観光のルートに魅惑の島を組み込んでみては?そして私の代わりに、奇妙な形の石塚の謎を解いていただきたいなぁ~なんて(^^;)


■参考ページ
輪島市観光協会
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by noto-tourism | 2004-09-07 16:53 | 能登の観光情報(輪島市)

白米の千枚田

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by noto-tourism | 2004-07-29 17:06 | 能登の観光情報(輪島市)

輪島・鴨ヶ浦

 輪島湾から岬に向かって進むと、その突端に鴨ヶ浦はあります。

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 海触によってできた白っぽい岩場が東西400m、南北150mにわたって広がり、夏は散策や釣り、冬は奥能登外浦の風物詩「波の華」が見られます。


 さて、鴨ヶ浦には駐車場やトイレもありますし、遊歩道も整備されているので車を停めてちょっと歩いてみることにしました。
 車を降りて深呼吸をすると海からの爽やかな風が鼻の奥に通り、まるで高原にでも来たかのような清々しさを感じます。
 天然の岩肌をそのまま利用した遊歩道は所々滑りやすくなってはいますが、波も穏やかで透明度も高く、水深数cmから数十cmほどと比較的浅い為、磯の生物を間近で観察することができ、小さなお子さんは小魚やカニ、イソギンチャク、貝、ウニなどと気軽に触れ合うことができる絶好のグリーンツーリズムの場となっています。

 輪島といえば真っ先に朝市を思い浮かべる方が多いかと思いますが、家族連れの方は有名な人ごみの多い観光地で汗だくになって歩き回るよりも、是非とも郊外に足を向けてみてください。
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by noto-tourism | 2004-07-28 13:27 | 能登の観光情報(輪島市)
 男女(なめ)滝は輪島から門前町へ向かう海沿いの県道38号のすぐ側にあります。普通は門前町から輪島市へは国道249号線を通りますから、地図を頼りに海沿いの峠道を進まなければなりません。
 細い県道を抜けパッと視界が開けるとそこには・・・。
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 2本の滝は寄り添って流れ落ち、場所によっては一本に交わったりします。向かって右側を男滝、左側を女滝で、あわせて「男女滝」と呼ばれています。
 夏でも水は冷たく、この滝で滑り台のように遊ぶ地元の子供たちが見られます。

 周辺には先日紹介した桶滝、雪割草の群生地、風力発電所、キャンプ場などがあり奥能登の自然を満喫できます。
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by noto-tourism | 2004-07-27 18:49 | 能登の観光情報(輪島市)

天然のプール・桶滝

 更なる涼を求めて輪島の秘境、桶滝へ。

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 写真の上のほう、水の流れ落ちているところが底の抜けた桶のようになっているのが分かるでしょうか?桶滝は輪島市の山間部を流れる桶滝川の、およそ50メートルの間に3段になって落ちる名勝で、周辺にはアテの人工林や約40年生のコナラ林のほか、ケヤキやヤブツバキからなる天然林があります。
 

 また真夏でもひんやりとしていて、訪れる人も多くないので知られざる秘境として近所の子供たちも親子連れで泳ぎに来たりしています。

 場所は輪島市の海岸線を走る県道38号から少し山間を走ったところにあります。
 地図はこちら。


■追記
県道38号からの山間部の道は大変道幅が狭くなっており、また携帯の電波も一部圏外となる為、横行には十分注意してください。
崖下に転落する事故も過去に発生しています。

また周辺には駐車するスペースはありません。
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by noto-tourism | 2004-07-25 10:55 | 能登の観光情報(輪島市)

線路の最後

 昨日は旧輪島駅の新しい姿、道の駅輪島「ふらっと訪夢」を紹介しましたが、シベリア行きホームのその先はどうなっているか?紹介したいと思います。

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 宇宙(そら)、飛べますかね?
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by noto-tourism | 2004-07-20 21:39 | 能登の観光情報(輪島市)