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by noto-tourism

倒(さかさ)スギ

 枝が全て下に垂れた珠洲市上戸地区の杉の大木を紹介します。

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 石川県指定天然記念物 倒(さかさ)スギ

■県指定年月日
 昭和44年3月19日

■指定の理由
 樹形の優れたスギの名木

■説明事項
 倒スギは、樹齢約850年と推定され、幹周り6.78m、高さ12mで、樹高に比べて枝のひろがりがあり、それは30mにもおよぶ。
 すべての枝が下方に垂れ、地面につくものもある。こうした樹形はまことに珍しくみごとであり、この名の由来があると思われる。


 と、看板には書かれていました。

 このスギの大きさや形がみごとなのはもちろんなんですが、私が驚いたのはこんな名木が山奥ではなく里の真ん中にあることです。そう、このスギは街道のすぐ脇の水田地帯の真ん中にど~んとかまえているんです。
 もしかしたら、850年前に盆栽好きの近所のおじいさんが田んぼの作業の合間に大好きな盆栽を眺められるよう、あぜ道に植え、それが大きくなったんでは?そんな想像をせずにはいられない不思議な杉です。
 ぜひ一度ご覧ください。
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by noto-tourism | 2004-08-29 17:26 | 能登の観光情報(珠洲市)