能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

病に効く藤瀬の霊水

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 さて、能都町から中島町までは車で40分ほど。とりあえず奥能登の基幹道路である珠洲道路から能登空港経由で穴水を目指します。この時期、この珠洲道路には脇に鮮やかなサルビアが植えられ、熱く焼けた道路に潤いを添えています。付近のボランティアの方々によって全て手作業で植えられているそうで、なんとも頭が下がります。
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 穴水からは能登有料道路に乗り、横田インターチェンジまでしばし快適なドライブを楽しみます。中島町・横田IC(通行料・普通車460円)で下りると、大きな看板で藤瀬の霊水までの道案内がされていました。これなら迷うことはないですね。

 横田ICから5分ほどで藤瀬の霊水に到着!お盆休みの最終日か、普段からそうなのかはわかりませんが、10台ほどの駐車場は車でいっぱい!とりあえず利用料金の300円を支払い、水汲み場へ・・・。

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 うぉ~、さすがに人気が高いだけあって皆さんポリタンクやらペットボトルをありったけ持ってきているようですね!私は一口飲めれば十分だったので皆さんの後ろに並んで待ってたんですが、ペットボトルを100本は持ってきているであろう前の奥さんが『先にどうぞ』と譲っていただいたので、お言葉に甘えて手にすくい一口。

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 竜の口から滾々と出てくる水を口に含むと独特の硬くて締まった味がします。いわゆるミネラルウォーターってやつでしょうか?夏の暑いこの日中でもキリッと冷え、決して枯れることはないということです。皆さんこの水でお米を炊いたり、お茶を入れたりしているそうですが、お茶でしたら古和秀水のほうがまろやかでいい感じだと個人的には感じました。

 さて、この霊水の云われを紹介しておきましょう。

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 病の治る水として知られ、月光観音がお告げになった霊水。中島町字藤瀬、国重文指定座主家当主として知られる座主正盛さんは、10年来重度の神経痛に悩まされていましたが、昭和54年4月28日の深夜、枕元に月光観音があらわれ『あなたの裏山の水を飲めば治る。治ったら他の人にも勧めて下さい』とお告げがあり、それから4日目ごとに計3回のお告げがありました。
 それ以来、食前にこの水を200ccほど飲み続けたところ、茶碗を持てないほど不自由だった手や体が元に戻りました。このことが話題となり、この水を汲みに県内はもとより県外からも人々が訪れるようになりました。
 また病気が治ったという事例もかなりあります。この水は綺麗で口当たりがよく飲みやすいのも特徴です。
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 個人的にはちょっとうさん臭い云われですが、水は結構美味しいのでゴクゴク飲めちゃいます。聞いた話だと生水であるにもかかわらずどれだけがぶ飲みしても腹を壊さないそうで。

 それにしても枕元に観音様があらわれるなんて・・・、ぜひとも私の枕元で『おぬしの家の裏山には金塊が埋まっておるぞよ』とか告げてほしいものです(笑
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by noto-tourism | 2004-08-16 17:36 | 名水