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by noto-tourism

上河内のいぼ地蔵

 今日は柳田村上河内地区の一風変わったお地蔵様の紹介。
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- 以下は現地の案内文から抜粋 -

 通称いぼ地蔵の本体は、板石塔婆とも呼ばれる五輪塔陽刻板碑であろう。
 五輪塔は五輪・五解脱輪ともいわれ、密教で説く宇宙の地・水・火・風・空の五大要素を方円・三角・半円・宝珠の形で象徴し、金銅や石で造り、下から塔に積み上げ、各面に五大の仏菩薩を一字で標示した悉曇の梵字を記す純粋な密教の造形で、鎌倉期から室町末期に追善、逆修、供養のために造立された。
 
 上河内の碑は板石で半月彫りに陽刻したものであるため、四角な台形の地輪と半球状の水輪が風触して崩落している。残った火・風・空輪が地蔵菩薩像に見えるものである。

 この前方にあるコゾノモトという河中で発見され、古代修験、、密教の霊峰鉢伏山信仰の貴重な資料である。

 また祠堂の傍ら湧泉は疣(いぼ)の治療に霊妙不思議の効果があり、五輪塔の諸仏菩薩の霊験とする完治経験者の感謝の念をあつめている。
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 云われは専門用語ばかりで説明しているこっちもわけわかんない感じですが、とにかくこの地蔵の傍らに流れている水は疣(いぼ)に効くということらしいです。飲めばいいのか患部に塗ればいいのかは分かりませんでしたが・・・。
 また駐車場やベンチもあり、目の前を小川が流れなんとも涼しげな場所でした。
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by noto-tourism | 2004-07-23 16:42 | 能登の観光情報(柳田村)