能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

奥能登にストーンヘンジが!?

 ヨーロッパにはストーンヘンジと呼ばれる世界レベルのミステリースポットにも挙げられる謎の巨石群があります。誰が何の為にこんなに大きな石を並べたのか、今でも謎に包まれています。

 今日は内浦町の不動寺地区で見つけた、ストーンヘンジを思わせる変わった物体をご紹介します。

[写真削除]

 誰が何の為にこんな柱を広場に並べたのか、謎が多いですね~
 奥能登のストーンヘンジと呼んでもいいのではないでしょうか?


 さてさて実はこの写真、珪化木公園という場所で撮影したんです。変な柱はこのあたりで発掘された珪化木。奥には菖蒲園や木製遊具があり、森に囲まれ静かで意外と知られていない穴場的な公園です。

 この公園の名にもなっている珪化木ですが、いったいどうゆうものなんでしょう?

 簡単にいうと化石になった木や葉のようなもので、木の細胞の中に珪素を含んだ水が入り込み、木の化石が、瑪瑙、もしくはオパール(!)になったものを指すんですが、今日はもうちょっと掘り下げて説明します。

 この辺り一帯は不動寺・行延植物化石群とよばれ、新生代新第三期中新世前期頃(約1800万年前)に堆積した柳田累層の凝灰岩類、凝灰質泥岩、砂岩層が広く分布していて、これらの地層の中から、その当時この地域に生息していた植物が、珪化作用を受けてできた珪化木や葉体化石の中にはケンポナシHovenia dulcis、杉科の一種Taxodioxylon cunninghamioides、ワキミズケヤキZeikova wakimizui、シイ属の一種Castanopsis sp、ツバキ属の一種Camellia spなど約50属があるそうです。

 まぁたくさんの植物が発掘されたということなんですが、面白いのはネパールや中国の一部にしか生息しないはずの植物も見つかっているんです。
 奥能登のストーンヘンジなどと大きなことを言いましたが、実は本家にも負けないくらい不思議なスポットなんですね~
[PR]
by noto-tourism | 2004-06-18 16:30 | 能登の観光情報(内浦町)