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by noto-tourism

流下式製塩

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 ↑の写真が何かわかるでしょうか?知っている人は知っている。知らない人は全く知らない。当たり前のことですが・・・

 これは、流下式製塩方法と呼ばれる塩を作るためのものです。
1971年(昭和46年)「塩業近代化臨時措置法」の成立により
塩化ナトリウム99%の過精製塩が一般に出回るようになり自然塩を
作るところが少なくなりました。

 しかし、1997年塩専売法が廃止されたことと、自然食品の見直しにより
塩についても関心が注がれるようになりました。

 今では、日本全国どこでも製塩が復活してブームとなっております。
能登では昔ながらの方法である「揚浜式塩田」で今でも塩づくりが
おこなわれており、TV・雑誌でも見かけた方がいるかと思います。

 塩は、人間にとって必要不可欠なものであり縄文の時代から
製塩されています。
最初は、天日・直煮だったものが藻塩焼から揚浜式、入浜式、流下式
製塩そして、イオン交換製塩と変化してきました。

 しかし、海水を煮詰めただけの塩ではニガリ分が多く味、健康面でもあまりよくありません。そこで塩を炒ったり、二年塩、三年塩と言って梅雨と土用を2~3回超してニガリが減った塩が珍重されていました。

 この流下式製塩で採れた塩が味もよく適度なニガリ分で健康にもよく食用に最適な塩だと言われております。

 能登での製塩は、ほとんど揚浜式だったと思われますが、流下式製塩であろうが、きれいな海水でないといい塩が作れないことは間違いないことだと思います。
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by noto-tourism | 2004-05-26 18:04 | 能登の観光情報(珠洲市)