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by noto-tourism

扇払いと左義長/能都町・波並地区

本日9:00より能都町波並地区で扇払いと左義長が開催されました。

左義長というのは小正月の火祭りの行事で宮中では正月の十五日および十八日に吉書(きっしょ)を焼く儀式でご存知の方も多いかと思いますが、波並地区の左義長はそうゆう定番行事に+αがあったりします。
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それがこの扇払いです。
小中学生が各家を訪問し、扇を振りながら「扇めでたい末繁盛、家も蔵も建つように、ぜんぜんがっさぁ~り!」とお払いをして歩きます。ぜんぜんがっさりってのは『銭銭がっぽり』みたいな感じで、儲かりますようにって願いを込めて扇を振ります。
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町内を練り歩いたあとは港へ移動し、大竹を中心にして書き初めやしめ縄などを積み上げ、火をつけます。
ちなみに真ん中に立てた大竹がしばらくすると燃えて倒れるんですが、これが海側に倒れると今年は大漁!山側に倒れると豊作!って占えたりもします。

この火で焼いた餅を食えば年中の病を除くという云われがあり、みな竹の先につけた丸餅を「うぉ!あち!」とか言いながら器用に焼いていました。


それにしても・・・、子供の数が少なすぎ(;´Д⊂)
ほんとは小学生以下の子供たちが中心となって各家を周る行事なんですが、今では中学生や高校生まで借り出される始末・・・。それでも20人ほど。

なんていうかアレですね、奥能登の若夫婦の皆さん。がんばりましょう!
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by noto-tourism | 2005-01-16 14:46 | 能登の旬な情報