能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

大雪で2階から出入りしてたって!?

昨日の雪は能都町ではほとんど積もらず、ただただ寒いだけの一日でした。
『暖冬で雪が少ない』って毎年言ってるような気がしますけど、私の記憶の中では膝くらいまで積もったことも数回しかないような気がします。

それでも柳田村当目地区の友人から聞いた話だと、昔は家の1階部分が全て埋まり(積雪2mくらい?)、出入りは2階の窓からしてたなんて聞くんですよねぇ。

そこで、そうゆう積雪に関する資料は無いもんかとググってみたんですが、日本の雪崩災害デ-タベースというページを見つけました。これ、結構興味深い資料ですよ。

まず石川県の雪崩災害は記録をとり始めてから今までに218件/253人。
そして奥能登地方は輪島市が9件、柳田村が3件、珠洲市が2件、穴水町が1件となっています。

その中で柳田村の資料に目を通すと、確かに2階から出入りするような大雪が降っていたようです。ほんの少しだけ紹介しておきますね。


■発生日時:昭和55年(1980)2月16日  4:00

■被災箇所:鳳至郡 柳田村中斉 大規模農道

■被災者:なし

■被害概要:長さ30m深さ3mにわたって幅8mの大規模農道が雪崩で埋まり通行不能。

■気象状況:前日の雪解けで積もっていた2mの雪が緩んだ為。


道路の上に3mもの雪が覆い被さってきたなんて、今の奥能登じゃ考えられない被害です。
そして確かに2mの積雪と書いてありました。
2mなら2階から出入りしないといけなかったという友人の証言も正しかったといえるでしょう。

私よりもっと年配の方ならリアルタイムで体験したのかな?
ちなみにこの災害のあった1980年は私の生まれた年でもあって、身重の母が大雪のなか病院まで通っていたのかと思うと、ちょっと考えさせられますね。
ちゃんと生まれてこれて良かったです( ´ー`)
[PR]
by noto-tourism | 2004-12-29 10:16 | つぶやき