能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

真脇遺跡公園のお話/真脇遺跡の目覚め

真脇遺跡は真脇の水田地帯の中で眠り続けていました。その永い眠りから覚めたのは、1982-83年に行なわれた発掘調査のときです。

約6000年前の縄文前期初めから、実に4000年間形成されていた集落跡が発見されたのです。発掘はごく一部だけでしたが、わずか1~4m掘るだけで多くの遺物が出土したのです。

真脇遺跡は大変稀な長期定住型遺跡であるとともに、遺物の多さ、遺存状態のよさなどから“縄文の宝庫”と呼ばれています。

そして全国有数の重要遺跡として評価を受け、1989年1月9日には国の史跡として、同年の6月21日には出土品のうち219点が国の重要文化財に指定されました。

しかし真脇遺跡はまだその全貌を明らかにしていません。いまだに発掘された区画の28倍にも及ぶ面積の遺跡が眠っており、今後の調査による全貌解明に多くの期待が高まっています。
[PR]
by noto-tourism | 2004-11-26 14:06 | 能登の観光情報(能都町)