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真脇遺跡公園のお話/謎めく縄文遺跡

真脇遺跡の晩期層(約2500年前)からは、環状に並べられた直径約1mの巨大な木柱が続々と出土しました。

これらの木柱がどれくらいの高さで、どのような上部構造を持つものかは全く分かりません。しかし確実に円形ないし方形プランを指し示すものがある点で、各々が何らかの構築物であったと考えられています。

また前期層(約5500年前)からは、トーテムポール状の彫刻柱、木製大皿、船のカイ、編物、縄などが人骨やイルカ骨と一緒に出土しています。

それらのなかで彫刻柱は長さ250cm、最大径45cmあり、根元から80cmくらいまでは良好な遺存状態となっていました。それより上の風化が激しいことから、この柱は地面に立てられていたものと考えられています。

しかし、それも何のために作られたものかはわかっていません。謎がいっぱいの真脇遺跡なのです。
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by noto-tourism | 2004-11-26 13:49 | 能登の観光情報(能都町)