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真脇遺跡公園のお話/土器の形と模様

縄文土器の素材は粘土です。粘土ですから失敗してもやり直しがききます。また柔軟な素材ですから、かなり自由な形態のものを作ることも可能なはずです。

しかし実際には形や模様はそれほどバラエティに富んではいません。

不思議なことですが、縄文時代の日本列島には地域ごとに同じ土器を作る縄張りのようなものがあったのです。これを土器圏といい2~3県から数県にまたがって構成されていました。

真脇遺跡から出土した土器は北陸の土器圏に入り、石川県の北加賀以北と富山県の呉西地方を中心部として、ときには南加賀から新潟県南西部までをも含む圏内に入っていました。
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by noto-tourism | 2004-11-26 13:33 | 能登の観光情報(能都町)