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真脇遺跡公園のお話/オシャレな縄文人

縄文人は決して粗野で動物的であったわけではありません。むしろ相当にオシャレで、そのことを裏付ける装身具が、真脇遺跡からも多く出土しています。

その中のいくつかを紹介すると、まず縄文晩期の頃のクシがあげられます。ベンガラで赤く彩色されたもので、残念ながら歯は無くなっていますが、なんと竹ひご状のものを結わえて作ってあったことがX線検査で分かりました。

また前期の頃の耳飾は、耳たぶに穴を空けて付けられていたもので、今でいえばピアスに相当します。またペンダント風のものや数珠玉や管玉風の垂飾りもありました。

材質的には、富山県の糸魚川付近から運ばれたヒスイもありますが、真脇らしさという点ではサメの歯を用いたものが特徴となっています。
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by noto-tourism | 2004-11-26 13:03 | 能登の観光情報(能都町)