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by noto-tourism

接吻トンネル/忘却の花びら or 肝試し!?

 能都町民としては、輪島市に面白い名所や景勝地が多く在るのにチョット嫉妬してしまうんですが、観光客のほとんどが“朝市”を目指すのは、なんとももったいないことです。知名度は低くても面白い(興味深い)場所がたくさんあるんですから。

 今日ご紹介するのも意外と知られていない景勝地のひとつ、接吻トンネルです。
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 接吻トンネルは、有名な窓岩から珠洲市方向へ徒歩5分、曽々木随道というトンネル脇の遊歩道にあります。接吻トンネルって名前がなんとも微妙ですが、これは忘却の花びらという映画ののロケが行なわれたときからそう呼ばれていたそうです。映画のあらすじによると、主人公とヒロインがこのトンネルの中でばったり再会し、そこで抱き合ってチューしたそうです。ですからチューチュートンネルと・・・、じゃなくて接吻トンネルと云われるようになったそうです。

 で、実際のトンネルの様子はどうよ?ってことなんですが、いや~ヘタレの私にはとてもこんなとこでチューする気にはなれません・・・。まぁ一人で行った&能登のこの季節特有の灰色の空のせいもあるんでしょうが、ちょっとした肝試しスポットみたいです。

 また接吻トンネルの脇には福が穴と呼ばれる横穴が在ります。これは曽々木海岸の洞窟の中では最も大きなものだそうで、“能登の親不知”といわれた時代の古道にとっては非常にありがたい存在だったそうです。
 なぜって?このあたりは今日みたいに荒波が道まで押し寄せてくる非常に危険な場所ですし、昔の旅人や通行人たちはこの洞窟で波を避けてたんですって。

 入り口の幅は約10m、奥行きは90mもあるそうですが、こちらもヘタレの私には肝試しスポットにしか思えぬ不気味さ。一番奥には石碑と仏像があるそうですが、とても一人で見に行く気にはなれません。

 まぁアレですね、こうゆうところはグループやカップルでわいわいと行ったほうが賢明です。私が行ったときにちょうど外国からの観光客が5人ほどのグループでいらっしゃいましたが、なんとも楽しそうでした。

 そうそう、駐車場はありませんから窓岩か千体地蔵の駐車場に車を停めてください。そしてくれぐれも高波には注意してくださいね。遊歩道のすぐ脇が荒波の日本海ですからマジで全身ずぶ濡れになっちゃうかも。
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by noto-tourism | 2004-11-13 12:40 | 能登の観光情報(輪島市)