能登の旬な情報をお届けします。


by noto-tourism

イカの町・小木の焼きイカ

 金沢の友人から『九十九湾の遊覧船乗り場にすっげぇ美味い焼きイカがあるんやろ?』とメールが届きました。
 九十九湾といえば、99の入り江が連なり美しく複雑な海岸線が約13kmにわたって続くリアス式海岸。船底がガラス張りになった観光遊覧船で湾内を周遊できる奥能登でも有名な観光地。しかもそこはイカの町小木。なるほど美味しいイカ焼き売り場があってもおかしくないと、行ってみることにしました。

 しかし・・・、九十九湾で遊覧船乗り場の係員に焼きイカの事を聞くと『あ~、あれね。お客さんも少ないしシーズンオフだから今はやってないよ』とのこと(;´Д`)しかし話を聞くとのと海洋ふれあいセンターなら今も焼きイカを売っているかもしれないとの有力な情報をゲット!

 遊覧船乗り場から車で5分、のと海洋ふれあいセンターに到着。ここはサザエやサンゴ、ウニ、ヒトデなど、海の生物に直接さわることができたり臨場感たっぷりの3Dマリンシアターで能登の海中の生き物を紹介したり、ジオラマで表現された海中林の世界を見ることができる施設。

 さて焼きイカ売り場はどこじゃいな?と辺りを見渡すと、駐車場の片隅に怪しげな物体発見!
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 イ、イカが回ってるぅ!?というか干してるのかしらコレは?

 まぁイカが回っているということはここに間違いはないわけで、売店の店員さんに恐る恐る尋ねました。

 『あ、あの・・・、イカ焼きをひとついただけますか?』

 「ありがとうございま~す!。500円になります。」

 そう言うと同時に店員さんはおもむろに店先で回っている半干しのイカをひとつ取り、コンロにくべ始めました。

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 イカは見る見るうちに反りはじめ、香ばしい匂いが辺りを包みます。店員さんはそれを器用にコテで押さえつけます。
 待つこと4~5分。焼きあがったイカはほのかに湯気を上げ見るからに軟らかそうです。そそくさと写真を撮った私は、我慢できずにイカにかぶりつきました。

 う、うまい!熱々のイカはふかふかで軟らかく、なおかつ前歯で食いちぎるとプチっと弾けます。半生の天日干しということですが、海の潮味がしっかりついていて口のなかに広がります。また生臭さはまったくなく、冷めても美味しくいただけることでしょう。

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 店員さんに聞くと半干ししたイカは持ち帰りできるそうで、家で酒のつまみ、御飯のお供として楽しめそうです。
 それからサザエ御飯もあるそうで、食べてみたかったのですが残念ながら売り切れ。一日限定12食ということです。
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by noto-tourism | 2004-09-16 17:53 | 能登の観光情報(内浦町)